美豆兎の備忘録

日常と制作風景。陶芸と登山と猫。好きなものとこと。

金魚の治療。

金魚に興味のない方は かなり長いので

飛ばしてくださいね。

我が家のペットは金魚です。

2匹いて コメット種の”紅ちゃん” と 朱文金の”なっつ”

といいます。

紅ちゃんは口に口紅を付けているかのような模様があり、

なっつは 売られていた水槽の中でちょっと弱っていたのを

息子が可哀想がって「これ 人なつっこいわ」

と 止める親を説得して購入。

その後 人なつっこいから ”なっつ” と名付けられた

ハズのなっつは 人嫌いであることが判明(^-^;)

紅ちゃんは大変愛想がよい金魚で

人のいる方 いる方に泳いでくる。

顔を近づけるとすぐ近づいてきて

口をパクパクさせて いつまでもいてくれる。

えさをあげ 一粒二粒口に入れると

クルクル泳ぎ回って 嬉しそうな様子を

見せ 私たちの目を楽しませてくれる。

そんな紅ちゃんが 「尾腐れ病」にかかってしまい

とことん元気が無くなってしまいました。

駆け込んだ金魚屋さんでの説明によると

まずはカルキ抜きの水に

水槽の水10リットルに対し50gの塩を溶かし入れる。

グリーンFゴールドを規定量溶かし入れる。

水温を20度前後に保つ。

投げ込み式のブクブクのみ入れ

活性炭を使った濾過器は活性炭をはずしておく。

(薬効成分が活性炭に吸着されるため)

水槽を完全に新聞などでくるみ

遮光する。

(光に当たると薬効成分が分解されてしまうそうです)

1週間に1度 水槽の水を1/3取り替える。

そのとき 塩と薬を 水1/3に対して計量したものを

加え 効果が薄まらないように注意する。

金魚の具合がさらに悪いようなら

1週間待たずに水を上記の通り取り替える。

これで1ヶ月様子をみながら

水換えを繰り返す。

壁や砂などをつついて えさを探している様子があれば

少し与えてみて、食べたら治る見込みがあると思って良い。

完全に治ったら

遮光を辞め 薬の色が抜けたら

タネ水用バクテリアを加え

水質を安定させる。

タネ水用に買ったのはこれです。

日動 一日で水お造る タネ水 150ml

金魚屋さんは 池袋西部デパート南ゾーン9階の

「フィッシュランド」です。

店員さんは丁寧で優しかったので 

いろんな質問がしやすくて 大変助かりました。

たくさんの水槽の中の金魚たちも

とても健康的。

鱗がぴかぴか光って

大きめの水槽にゆったりと飼育されていました。