美豆兎の備忘録

日常と制作風景。陶芸と登山と猫。好きなものとこと。

半襟をつける。

久しぶりに襦袢に半襟を付けてみます。

もう 着る気満々です。

 

半襟の付け方は うろ覚えですが。。

 

5月とはいえ 30度もあった昨日の事を考えると。。。

 

半襟は 麻の絽にしてしまおう。

 

と。

 

襦袢も麻の紗です。

 

とにかく暑いのは駄目な埼玉県在住の道産子です。

見逃して下さい。

 

注:本来5月はまだ袷の季節。。麻の襦袢に絽の半襟なんて7~8月の真夏仕様なんです!

  決まり事の多い、着物の世界。。。

  

 

そんな訳で うろ覚えの半襟付けを。。

 

 

まずは襟芯を入れて 

襟芯を襟のきわ ぎりぎりにして

余った半襟のところをざくざく縫って。

(後から気に入った半襟かぶせるので ざくざく の所は見えません)

 

 

そして付ける予定の半襟 端1cm折ってぶつぶつと仮縫い。

 

 

 

ざく縫い後の半襟背中心に この度付ける半襟の中心と中心を合わせて 

かぶせた半襟を 縫う方向に引っ張りながらすくい縫っていく。

 

 

これは カーブの部分がすっきりするため。

衣紋は目立つため 縫い目の細かくすくい縫いに。

 

 

 

背中心に『衣紋抜き』を縫い付けてから

今度は外側を縫って行きます。

半襟がきちんと添うように 軽くひっぱりながら。

 

 

 

 

 

 

私のは自己流ですが

他にも半襟の付け方はありますので ネットで検索してみて

自分に合った楽な方法を探すのも ありです。