美豆兎の備忘録

日常と制作風景。陶芸と登山と猫。好きなものとこと。

鍋に悩む。

ティファールシリーズを使っていたけど 中のテフロンが

長年の酷使によりボロボロに。

ガステーブルが新品になったことだし

鍋もこの際 思い切って買い替える事に。

そこで いつものネットでいろいろ調べてみました。

まずは愛読書

「冷えとり毎日」の著者 青木さんがお勧めしていた

ビタクラフト

http://www.vitacraft.co.jp/

Vita Craft ニューヨーク 両手ナベ 21cm 4.0L 参考価格: ¥ 25,200

蒸し野菜やグリル野菜は 

野菜が持っている甘さが際立つので

よく好んで食べていますが

ビタクラフトなら 鍋に野菜を並べて蓋をするだけ。

簡単ではないですか。

煮物もほんの少量の水で煮ることが出来るなら

調味料もたくさん使わずに済むだろうし

たいせつなビタミンが溶け出すこともない。はず。

しかも直接具材に火を通すので、時間は短縮。

そしてビタクラフトは全面5層構造。

この層も大切なようです。

たとえば保温に優れるので

パスタをゆでるとき、沸騰したら火を止め所要時間まで放置。

こんなエコクックもできます。

鍋を買うなら無水鍋か。

気持ちが無水鍋に傾いてしまったので 

もう少し検証を進めることに。

ご存じ 無水鍋

http://www.musui.co.jp/

無水鍋 24cm  参考価格: ¥ 11,340

言わずと知れたロングセラー商品。

祖母も母も使っていました。

なんて人もいるんじゃないでしょうか。

長く愛される商品は 訳があります。

無水鍋を研究しているサイト発見。

http://www.kodawari-lab.com/item/440.html

凄すぎる。

ゆでる、煮る、蒸すに加えて

焼く、炒める、揚げる、オーブン料理も と多機能に使え

しかも丈夫。

本体と持ち手、蓋はアルミ一体型で

少々乱暴に扱ってもこわれない。

グッドデザイン賞も受賞している

この万能鍋は 視覚的にも満足させてくれるデザイン。

そのほか国産で気になったのは 十徳鍋

http://www.miyazaki-ss.co.jp/products/jyuttoku/

十得鍋 ソースポット16・18・20cm・ 兼用蓋・片手ハンドルセット 参考価格:¥ 20,790

こちらは全面3層構造ですが

5層構造と比較して あまり差がない との意見もあります。

なので この際機能としてはどうなのかを じっくり見てみようと思います。

この鍋の特徴は 重ねて収納が出来ること。

取っ手がはずせるので、冷蔵庫などにしまいやすい。

沸騰したら火を止めて余熱で煮込む余熱調理、無水、無油調理も得意。

安心の10年保証。(ビタクラフトも同じ)

汚れ落ちも良いそうで 鍋底も角がないので洗いやすいとあります。

狭い日本の住宅事情を考えると

機能的にも美観にもぴったりの鍋です。

家庭でよく使うサイズも揃っており(無水鍋は20cm、24cmのみ)

お値段も探せば結構お安く手に入る。

そして他にも 気になったのはこちらの鍋。

STAUB〔ストウブ)。

staub ココットラウンド 22cm バジルグリーン 参考価格:¥ 27,300

ホウロウ鍋のようですが 

同じホウロウのルクルーゼを見ても あの可愛らしさに触手は動かなかったので

スルーしておりましたが

こちらは なんだかカッコいい。

カッコいいだけではありません。

蓋の裏に付いているピコ(突起)が、素材から出る蒸気を再び水滴化し、

ふっくらしっとり仕上げる仕組みを特徴とする(by Wik)

らしいです。

完全無水料理(水分の無い野菜は出来ませんが)が 可能。

煮物は元より 炊飯のため購入するファンも居る程

ご飯がおいしく炊けるそうです。

うー かなり惹かれる。