美豆兎の備忘録

日常と制作風景。陶芸と登山と猫。好きなものとこと。

「 007 スカイフォール 」

メタリカサマーソニック2013の

 

ヘッドライナーに決定のようですね。

 

ああ~行きたい。

 

そしてあの繊細な大男 

 

ジェームズに会いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなことはさておき 昨年暮れ

 

観てきた映画をご紹介します。

 

もう 終わっているかしら。

 

ネタバレがあっても大丈夫かしら。

 

 

 

 

 

 

「007 スカイフォール

 

 

 

 

007の50周年記念作品とのことで

 

高まる期待を胸に 映画館へ向かう。

 

 

 

 

以前にも言ったかもしれませんが

 

007といえばワタクシの時代、

 

ロジャー・ムーアさんでした。

 

 

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ユーモアのある軽妙なトーク

 

ゴージャスな雰囲気のムーアさん。

 

大人の男って エッチね

 

なんて思わせてくれた

 

中年スパイでした。

 

(当時イトーは中学生)

 

 

 

 

 

 

今回 ボンドの強敵となって立ちはだかる

 

ラウル・シルヴァ役のハビエル・バルデム

 

 

 

 

(覚えづらいお名前。

 

コピー&ペーストというテクニックを知ってから

 

飛躍的に落ちています。記憶力)

 

 

 

男のむさくるしさとセクシーさがないまぜとなった

 

ラテンの名俳優。

 

ペネロペ・クルスの 旦那様です。

 

 

 

 

が 007の歴史に残るであろう敵キャラを

 

怪演なさっていました。

 

 

 

 

ところで予告編にもありましたが

 

ちぎれる列車(まさにそんな感じ!)

 

に飛び乗るシーンで

 

ボンドが飛び移った時、サッと

 

スーツの袖とネクタイをさりげなく

 

なおして歩き出す!

 

それがいかにも 

 

 

 

「私 英国紳士です」然としていて

 

 

 

微笑ましい。

 

 

 

激しいアクションが多いなか

 

オーダーメイドのスーツを

 

戦闘服としてバリッと着こなし

 

これが大変スマートです。

 

 

 

映画はエンターテイメントなので

 

高級でお高いものを

 

食べたり、身につけたり、壊されたりすることに

 

非日常性をみて 大衆も興奮もするのですが

 

もしボンドにお母さんがいたら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「動きやすい服装(ジャージ)にしなさい」

 

 

 

 

 

 

 

とか言うね きっと。

 

 

 

観ている時 ふっと思ったのだけど

 

アストンマーチンを乗ろうものなら

 

「また銃撃受けるよ!廃車になるわよ!

 

パパのにしなさい、パパのに!」

 

(パパは大衆車に乗っているつもりです)

 

と いなすのではないかしら。

 

 

 

ツッコミどころは満載ですが

 

生活臭ただよう007。

 

イギリスの財政を考えた

 

堅実なスパイになることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ならないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

その アストンマーチン

 

Mから「目立たない車ね」

 

と くさされたボンドがムッとして

 

シフトレバーに付いている

 

赤いボタンに視線を向けた後

 

Mにニヤリ。

 

 

 

ウッケる~~!!!

 

 

 

その赤いボタンは危険なのよ!!

 

助手席、飛んじゃうのよ!!

 

M 飛んじゃうのよ!!

 

 

古いファンならご存知。

 

私の周りのおじさんたちは

 

一様に笑っていた。

 

そして家人が隣で

 

ひときわ大声で笑っていた。

 

 

 

のちに廃車となる アストンマーチン

 

 

 

 

随所にオールドファンを楽しませる

 

オマージュも含めつつ

 

相変わらず完成度の高い娯楽作品

 

007。

 

 

今回Qに抜擢のベン・ウィショー

私はなぜかオタクから目を離せない。

 

 

 

 

 

 

007のまとめ。

 

 

 

 

 

ムーアさんに比べて

 

エッチも控えめなので

 

中学生にもお勧めです。