美豆兎の備忘録

日常と制作風景。陶芸と登山と猫。好きなものとこと。

「いとより展」無事終了。

今回もまた、お忙しい中 たくさんの方々に来ていただき

 

本当にありがとうございました。

 

みなさま 楽しんでいただけましたでしょうか。

 

 

 

今回は沢山の反省材料を得た展示会でした。

 

 

 

いままで、順風満帆に行って来た展示会でした。

 

そんな甘えが出たのでしょう。

 

今回は作品の構成が甘く

 

魅力のある作品が展示出来たとは言えませんでした。

 

う~全て自分。

 

よい発奮材となりました。

 

今後も精進を重ねて作品を制作して行こうと思います。

 

 

 

去年の展示会からたびたびお世話になっている

 

会場構成デザイナーの稲葉弘恵さんには

 

そんななか

 

来場者が「すごい~!!」ともらすほど

 

圧倒するような素晴らしい会場設営をしていただきました。

 

本当にありがとうございました。

 

彼女はセンスのずば抜けて良い方というだけではなく

 

大変辛抱強く、賢い方だと

 

改めて思わさせられました。

 

色々と我がまま、愚痴、暴言を聞いてくださり

 

そして素晴らしい展示会にしていただきまして

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

今回の展示会は美豆兎主催で

 

作家さん達をお招きして

 

展示会を開かせていただきました。

 

 

オートクチュール・キモノリデザインの伊東磨里子さんは

 

私のダイダイダイダイダイ大先輩。

 

作品の持つ魅力が私を惹き付け

 

一緒にいると 大人買いしてしまう危険がつきまとうので

 

今回は大変警戒して一緒におりました。

 

う~~でもスカートがぁ!スカートがぁ!

 

大変可愛いのです。

 

花柄なんて着たこと無いのに、大丈夫かオレ。

 

 

 

階下で行われた金唐革作家の河本静香さん(sunao主催)

 

には色々と助言をいただきまして

 

大変勉強になりました。

 

河本さん制作の金唐革のお財布を持っていますが

 

カバンまで欲しくなって、ネックレスもとっても欲しくて

 

どんだけ私は河本さんが好きなんだと。

 

 

 

 

玉野綾子さんは、重厚な額装のアートビーズ画を展示されていましたが

 

何十時間費やせば出来るのでしょうか、

 

そんなのでは済まないかもわからない

 

緻密に積み上げられた濃厚な時間の末に

 

訪れる神様からのギフト。

 

彼女の作品がともすればビーズ刺繍という

 

可愛らしい部類から、

 

見る人の心に何かを訴えるエネルギーを引き出した

 

何十時間(何百時間)のストイックさに感動します。

 

 

 

展示会には沢山の来場者さまがいらっしゃいました。

 

いつも本当にありがとうございます。

 

言葉では言い尽くせないのだけど。

 

 

みなさんのお顔を見て、またはげまされ

 

元気をもらい、心でちょっと涙ぐみながら

 

またの再会を楽しみにお別れいたしています。

 

 

 

次回は来年春を予定しております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どしどしいきま~す!

 

みなさま 応援よろしくおねがいします!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素敵な伊東磨里子先生と。