実は3日から家事をしておりません。
日々の不摂生のおかげで
ぶっ倒れてしまいました。
そして6日にしてやっと、
病院も開いているだろうと
自宅から徒歩5分の病院へ。
歩けない。
まさかご近所の病院なので
タクシーに乗る訳にも行かず
ゆっくり歩くお年寄りより
よちよち歩きの赤ちゃんより遅い
カメさん速度で
なんとか到着。
「あんたみたいなのは開院以来初めてだよ!」
と大変な興奮とあせりに出迎えられ
バタバタと寝かせられ
点滴。
症状は 月よりの使者が
盛大にやってきて
その結果
ヘモグロビンが通常の半分になっておりました。
半分といえばすごいことなんだろうけど
そこまでいかなくても
もし急に減っていたりしたら
出血性ショックなんとか。
(コトバにごしたね、このとき先生は)
でも私
元旦2日までは包丁持っていたし。
頭 フラフラするな~
寝ていると
耳の後ろから軍隊の行進が聞こえる~
「ザッザッザッザッ!」
(血流の音?)
とか思いながら
酒も呑んでおりました。
ばかです。
呑めなくなりやっと
こりゃ、マズいんではなかろうかと
思いました。
はい、ばかです。
日常生活に戻れるまで
約1ヶ月かかる。
完全復活に3ヶ月の診断。
どうして ここまで放っておいたかって?
だって、年配のおばさま方に相談したら
「みんな そうよ。
更年期に入れば
私だって、この人だってあの人だって
そんな道を通って来るんだから
聖子がんば!」
(いや、「がんば!」は言わなかったけど)
こちとら
エラいことになっているんだけど
まだまだ頑張らないと
いけない雰囲気だった。
それから更に1週間が過ぎ
やっぱりこれはおかしいぞ、
と病院へ。
死ぬとこだったぞ おい。
頭はフラフラ
歩くとヨレヨレ。
攻撃するなら今です。
かかってこ~い。