ぶらりと寄った本屋さんで
目に止まった 「リサ・ラーソン展」の図録?
なのか。
猫とかライオンとか
丸っこいフォルムのオブジェが人気の
北欧の作家さん。
(LOSA LARSON.jp)
まったく興味がなかったのですが
この本の表紙を見て 「うわ!すてき!!!!!」
と思いました。
いいなぁ、こういう自然な人のカタチって。
妙薬の色も焼き色も 素朴で
自然な感じで 肩の力が抜けていて温かみがあって。
私も少し彫刻をしていましたが
人体が好きで、好きだけど人のカタチがよくわからなくて
今は初歩のデッサンから始めています。
ちょっと粘土を動かすと 意図したニュアンスが別物になってしまう。
やはり ごまかしは効かないんです。
なので デッサン。
リサ・ラーソンは
世界的に売れている有名な作家さんですが
(とにかく日本では超〜人気)
素朴で素敵な作品を数多く作っている
ということを この日やっと知りました。
中もめくって見てみましたが よかった。
展示会はもう とっくに終わっているので
大変残念。
あと 見逃せない美術展。
埼玉近代美術館で開催中の
「ディエゴ・リベラの時代 メキシコの夢とともに」
画家 フリーダ・カーロの旦那さま。
フリーダの妹とも付き合っちゃうような
破天荒な男性だったようですが
個性(野生?)におい立つ漢(おとこ)の描いた絵画はどんなだ。
埼玉県立美術館