美豆兎の備忘録

日常と制作風景。陶芸と登山と猫。好きなものとこと。

遅まきの紅葉狩り

時期がちょっと遅いかな~と思いつつ

紅葉を愛でるために栃木の鬼怒川温泉へ。

旅を夢想するのは好きですが、家人が忙しくてなかなか旅行など

計画が立てられず、この度何年ぶりかの旅行にわくわく。

我が家では出掛けにしっかりお弁当を用意します。

朝昼兼用で車中で食べるか または運が良ければ見晴らしのよい場所で食べるのも楽し。

作ったあとの後片付けもあるので面倒ですが

1食でも家食があると添加物の入らない食事が摂れホッとしますし、しかも経済的です。

外食が続くとなんだか胃腸と体調がぱっとしなくなるのは

私だけでしょうか。

住んでいた喧噪の街から自然の中へ向かって走る景色を見ていると

脳や五感がリラックスします。

空気がいいと自然に呼吸も深くなります。

こんな風に書いていると とてつもなく長くなりそうなので

端折りますが。。。

鬼怒川に着いたのはまだお昼過ぎだったので ホテルにチェックインするまでの時間

前から気になっていた『竹久 夢二 美術館』へ。

こじんまりとした西洋館を模したきれいな建物でした。

竹久夢二の本物の絵が見られる貴重な場所なので

とても満足。

泊まったホテルの部屋から見られる大パノラマ。

心が洗はれるとはこの事。

夕食はバイキングで何人前???というくらいガッツく息子。

カニとステーキをおかわりしまくり

母親の私から見ても 確実に飢えている感じがしました。

夕食のぎりぎり前までいろいろ食べていたくせに なぜ?

でも旅とはそんなものです。

温泉に入りほっとしてからテレビで放送していた『プレデター』をみんなで鑑賞。

こんな何気ない事も思い出になるんだろうなぁと 思います。

翌日は朝風呂!そしてまたまたバイキング。

『ステーキがなかった!』と悔し気な息子。(飢?)

チェックアウトしてから 鬼怒川ライン下りにチャレンジ。

船頭さん達の面白可笑しい語りを聞きながら 眺める景色は本当に最高。

水の上を流れる気持ち良さとお天気のよさにうっとり。

下ったあとは駐車場まで戻る為のバス待ちをしますが

そこにもしっかり『甘酒』や『イワナ アユ焼き』など売られています。。

もちろん息子は飢えている子なのでイワナをあたえました。

泊まったホテル。

お世話になりました。