自宅工房にてワークショップはじめました
*画像は近日アップ予定の扇子ケース。帯やレザー/がま口で制作。
美豆兎のサマーイベントといたしまして
不定期のワークショップを自宅工房で
開きます。
今回は 縫わないかんたんながま口扇子ケース。
布を裁断し、はめ込むだけのかんたんな作り方で
立派な扇子ケースが出来上がります。
がま口づくりの苦手な方、コツがあります。
美しく仕上がった扇子ケースを手にしたら
何個でも作りたくなります。
この機会に どうぞ「コツ」を覚えて
ステキなオリジナル扇子ケースを
お持ち帰りいただければと思います。
女性限定で定員は1日4名です。
制作時間は約2時間。
がま口と紐やのりなどの材料に
ひとりひとりに丁寧に淹れたおいしい珈琲
またはオーガーニックの紅茶などの楽しみもあり
参加費 3000円。
生地、素材は基本持ち込みですが
初回なので 美豆兎ストックの革や帯なども
今回かぎり無料でご提供いたします。
7月22(金)23(土)25,(月)3日間予定しております。
時間は13時からスタートです。
扇子ケースのサイズと色について。
紳士用 サイズ:240ミリ 色:ニッケル、黒ニッケル
婦人用 サイズ:190ミリ 色:ニッケル、ゴールド、黒ニッケル
参加ご希望の方は 口金のお色とサイズをそえて
facebookからお申し込みください。
折り返し 詳細をお知らせいたします。
https://www.facebook.com/events/1744521269150581/
お友達もお誘い合わせの上 ぜひワイワイと クラフトしましょう。
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今日の銀。
看板娘のロングクラッチバッグ嫁入り。
「なにこれ~~!!」
「でけ~~」
「ウケる~~!!」
と人々の関心をさらってきた うちの看板娘の
「鰐型押しロングクラッチバッグ」
長いし 大きいよ!
photo by Shinobu Shimomura
美豆兎の顔とも言えるべき作品で
客寄せパンダのような存在でしたが
縁あって 知人のもとへ。
だって彼女
「カッコいいバッグ探していたのよ。
ブランド物や作家物もさがしてみたけど
気に入らなくて~~
そうしたらふと 美豆兎さんのクラッチ思い出したのよ~~」
コロシ文句ですね。
アクの強い個性的なバッグで 持つ人を選びます。
なので 縁遠いクラッチでしたが
良い人と出会えて 幸せだなおい。
ずーっと 彼女を待っていたのだね。
その彼女、ジュエリーアーティストでもあります。
こちらがそのお品。
とんがってます。
髑髏ですが 日本ではしゃれこうべは魔除けに、
また 死んだら再生するしかないという復活の縁起物
そして「骨骨(コツコツ)働いて骨骨(コツコツ)貯める」
など とてもよいものです。
こちらの作品のお問い合わせは イトーまで。
冷えとり 続けています。
暑い夏も寒い冬も変わらず、靴下を重ねてはき
スパッツは冬なら3枚かさね
たまにですが 半身浴をし
朝食抜きの残り2食は少食に(は最近できず・・・)
ゆるStyle(©はしかわひかる)の 冷えとり法です。
健康になった!といえるほどではありませんが
ひどい生理痛に20数年苦しみましたが
現在は生理痛とはまったく無縁になり
ワンシーズンに3回はひいていた風邪をひかなくなり
低体温でしたが現在は体温が36.6℃となり
体温が上がると 汗をかきやすくなり
つまりは デトックス効果があがり
代謝が良くなったおかげで
カロリーも消費しやすいのだと思います。
それほど極端に太ることはなくなり
標準よりも低めの体重をキープできるようになりました。
最近 辞めた職場の方たちから
生理痛と 低体温の相談を受けたので
久しぶりに冷えとりの話をしましたけど。
なぜカラダに効くのか その仕組がわかれば
冷えとりの靴下かさね履きを実践してくれるだろうと
日頃お世話になっているお礼も兼ねて
わかりやすい本です。
最近知りましたが 「冷えとりはうそ」なんて
発信している方たちもいるようですね。
いろんな意見があっていよいと思います。
いろいろな意見を聞きつつ
彫刻を始めてみた。
歩いて15~6分のところに 浦和造形研究所という
アートスクールがあり そこの彫刻科に入ってみた。
今日は初日。
石を叩き削るような彫刻をしたいのだけど
まずは制作にストレスのない土から始めようと
土をこねて 心臓をつくる。
心臓はハート。
ハートの形を作っているうちに
天使が羽を広げる形に変化していった。
ここの教室は 先生が方法を教えるだけで
あとは放置してくれる。
アドヴァイスを求めても、「どうしたいか」を決めさせて
それにより方法を授けるというやり方の彫刻科。
というか、そういう先生。
私のような 言う通りにやらされるとやる気が萎えてしまう
意固地なあまのじゃくには ありがたい。
まだ一回目で ぼんやりしているので
少し置いてから 手直しするかどうか決めて
焼くのはまだ先になりそう。
カラヴァッジョ展。
すごかったよ、カラヴァッジョ。
生々しかった。
艶めかしかった。
決してこちらにその顔が向くことのないナルキッソスに
熱い恋慕の情を抱いたような嫉妬心を感じ、
女占い師は 「ほら、こうされると気持ちいいでしょ」
と あきらかに占っているようには見えず
垣間見せる小ずるくてあざといその表情。
(実際は 彼の指輪が目当てなのだけど)
バッカスはそのしっとりとした肌と眼差しで
悪いコトしない?と誘ってくるし
果物かごの中のフルーツは
熟した果汁がこぼれんばかり。
なかでも 法悦のマグダラのマリアは
血の気の失ったその唇や顔 体はため息がでるほどの
繊細でなめらかな皮膚感と体温。
こんなすごい天才作家だったのに
性格極悪だったとは!!
(↑言い過ぎ)
しばらく カラヴァッジョ・ハイ。
6/12(日)まで。
おすすめです。
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