美豆兎の備忘録

日常と制作風景。陶芸と登山と猫。好きなものとこと。

2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ウェブショップに小物アップしました。

以前から作っておりますが 帯地をベルトにリフォームしただけで 本当にカッコよく”変身!”します。 もう私のスタイルでははずせない マストアイテムでございます。 そんな帯地のベルトなどをウェブショップにアップしております。 美豆兎では珍しい 革小物た…

洋服の直し屋 クチュリエ・マリ 本日OPEN!

友人が 洋服のリフォームのお店を オープンさせました。 洋服の直し屋 クチュリエ・マリ 北海道登別市若草町2-22-22 リフォーム歴20年の大ベテランです。 古くなったお洋服、サイズが合わなくなり着られない でも捨てるのはもったいない、 そんな時にぜひご…

mittaさんへ打ち合わせ

雨の中nagaya shop 「mitta」さんへ定例の打ち合わせへ行って参りました。 長屋ですよ。 自販機もmitta仕様。 かっくいい~! 春物を持っていきました。 前に作り置きしておいた、キーベルトとブックカバーです。 表はハードな革で 裏は正絹の着物を使ってい…

新作ブックカバー完成。

ボタンで留めるタイプと 紐でしばるタイプの2種 全部で4柄制作。 こちらはボタンで留めるタイプのブックカバーです。 中は 薔薇の文様のキモノ布を使っています。 革紐は栞になり、その先には蝶々の陶玉。 こちらはnagaya shop 「mitta」さんにて 販売しま…

雀師へ弟子入り。

先月、北海道の私の祖母(御年86歳)の家へお泊まりしたとき 息子がどうしても麻雀を覚えたいと 曾祖母に弟子入り。 祖母は巷でも有名な雀師。 連戦連勝 「勝ち逃げのおまさ」との異名を持ち 祖母の座った卓は荒れる と雀師たちから恐れられ とうとう足を…

iPhoneのアプリ「Morelomo」

「Morelomo」にて撮影。 撮影した既存の画像を LOMO変換できます。 これがなかなか面白い。 元画像はこちら。 変換後。 ”トイカメラ”は他に「CAMERA tan」も つかっています。 こちらは撮影後にいろいろなエフェクト効果を使って 色味の変換ができます。 キ…

新作 ボストンバッグ

地色が古色を帯びて 美しいシャンパンカラーになった 大正時代の正絹の丸帯を使って制作。 伸びやかなみずみずしい松と鶴。 背面ポケットの中布は 銘仙で裏優り(うらまさり)。

皮の手縫いした部分。

手縫いしたいのはこちらの部分。 まずは 菱目打ちで縫いたい箇所に均等に 穴をあけていきます。 糸に蝋をまんべんなく擦りつけ 図のようにして針を引きます。 こうすると針から糸が抜けなるなります。 本体に縫いつけない下部を先にステッチしておく。 本体…

金魚の治療。

金魚に興味のない方は かなり長いので 飛ばしてくださいね。 我が家のペットは金魚です。 2匹いて コメット種の”紅ちゃん” と 朱文金の”なっつ” といいます。 紅ちゃんは口に口紅を付けているかのような模様があり、 なっつは 売られていた水槽の中でちょっ…

池袋の東急ハンズで手縫いの工具を購入。

今回作っているボストンバッグは すべてミシンで仕上げるのではなく 皮のある部分に ちょいと手縫いを取り入れてみようと思います。 いざ 池袋の東急ハンズへ。 必要な工具や材料はしっかり頭に入っていましたが やっぱり 迷う~ 手縫い用針と蝋(糸に擦り込…

お誕生日を祝ってもらう。

本当の誕生日は 葬儀の合間にうやむやになって すっかり 過ぎ去っておりました。 が突然 家人ががぜん張り切って 「寿司握るぞ!誕生日だ!」 と 伝家の宝刀で長らく封印してきた 技の披露とあいなりました。 寿司好きの私たちの分を握るとなると 時間もかか…

久しぶりの黒糖石鹸。

考えてみると1年くらい作っていなかったような気が。。。 高い所に保管している石鹸の在庫を確認してみたら 小さいかけらが2個しか無くて がーっっっっ 基本のマルセイユ石鹸に、泡立ちとしっとり感をプラス してくれる(のかなぁ)黒糖プラス。 黒糖を溶…

帯地と革でキーベルトを作る。

いろいろご心配おかけしました。 お心遣いに感謝! 悲しみにうち沈んでいても 仕事は待ってくれない! 予定よりかなり過ぎているオーダーを溜めてしまって。。。 ぐるじぃ~(汗っっ で やっぱり仕事です。 現在新作のボストンバッグを制作かたわら 友人から…

コバ磨き。

手の汚れる作業ですが ベルトのヘリ(コバ)にトコノールを塗って 端切れで磨くと ピカピカになるので、楽しくてやめられない作業です。 コバ磨きを行うと、見た目が美しくなり、耐久性が増します。 茶のベルトにはCMCを水で溶いたもの、 黒のベルトはトコノ…

最近、身内に不幸がありました。

父のように慕っていた叔父が亡くなり 虚脱感、脱力感におそわれ 失意の日々の中 経験豊富な友人に こんなとき 自分だったらどうする? と聞いてみたところ 「ただただ仕事をする。 自分には出来る!!とムチを打つ」 たくましい。 男らしい。 でも 女友達な…