美豆兎の備忘録

日常と制作風景。陶芸と登山と猫。好きなものとこと。

ヨガワークショップ。

今月から マンツーマンで教えるヨガレッスンを 

自宅(さいたま市)ではじめました。

 

 

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畳の上で。

 

私のヨガ歴は およそ10年くらいになります。

教えてくださった先生は60歳の男性で

先生が大学生のときに インドやアフガニスタンなど

放浪していて

ふらりとはいったヨガ道場にいた

86歳の師(グル)に出逢ったのが

ヨガをはじめたきっかけだったそうです。

 

師の家に寝泊まりして

一対一でヨガを教わり

別れる時に師から「日本に帰って広めなさい」

と言われたそうです。

 

そこで教わったヨガは

師と弟子が一対一で 呼吸を合わせ

一体になり ふたりで宇宙を作るというもの。

難しそうですが、一緒にやっていくと

その世界が見えるかもしれません。

 

エクセサイズ的なヨガとは違い

体と脳をリラックスさせる ゆっくりとした

動きのハタヨガになります。

 

体の固い方でも大丈夫。

私自身は開脚できませんし 交通事故の後遺症で

右の足が亜脱臼したままなので

無理なポーズはとれません。

そんな体でも ヨガはできます。

 

ふつうのヨガ教室は 

たくさんの生徒さんに教えるスタイルなので

ポーズができなくても どんどん進んでしまいますが

マンツーマンなので 呼吸から丁寧に教え

相手の様子をみながら進めることができます。

 

 

 

 

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レッスン後はハーブティーを飲んでデトックス

 

 

彫刻作業台。

今朝は 夫をお見送りに駅までウォーキング。

昨日いらした みそ教官一家がとても健康的な生活をしていて

少し ならおうと思ったので おぼえ書き。

 

体が冷えるお嬢さんは 最近ジョギングと筋トレをしだしてから

冷え性がなくなったらしい。

筋肉は熱を発するから 理にかなっている。

 

ご主人は昔から ジョギングが趣味で

今も暇があれば走っているらしい。

 

教官は 肩の抜けそうな重い荷物を持って

仕事でよく歩いているのだそうだ。

 

寝転んでゲームをしているナマケモノの息子と

お腹がぽっこりしている夫

最近 まるくなってきた私。(性格じゃなくて)

 

まずは私から はじめよう。

健康生活。

 

 

 

本題に移ります。

 

家の近所に材木屋さんがあり

前から欲しかった 彫刻作業台を作ろうかと

材料を買いに帰りみちに寄ってみた。

 

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ついでに 画像に載ってないけど彫刻用に赤松も購入。

全部で600円なり。

 

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こんな感じで材料を置き 削ります。

作業台に乗っている作品はこれから完成させる予定。

 

 

 

 

 

おみその仕込み。

みそ教官が材料一式たずさえて

おみそ作りの講習に来てくださいました。

 

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材料は 大豆1kgに対して 米麹1kg 塩400g

味噌を仕込む 瓶(かめ)も必要です。

 

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大豆は3時間煮て さましておく。

麹と塩はざっと混ぜておく。

大豆をフープロまたはすり鉢で擦る。

大豆と麹塩を数回に分けて ざっと混ぜる。

 

 

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すべて混ぜ終わったら お団子を作り一旦ボールに積んでおく。

すべて握り終わったら 

お次は瓶の底まわりめがけてバシーンっバシーンっと

空気を抜くように たたきつける。

 

たたきつけるとき「こんにゃーろー」とか

「ちくしょうめ」などとは思わないように

との みそ教官から指導が入りました。

味噌の味が変わってしまいます。

 

 

 

塩と瓶(かめ)だけ準備して

大豆の下処理から麹の準備

フープロすべて手持ちで来てくださった。

とても 重い〜〜〜

 

美味しいお味噌は半年後

教官!本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LA LA LAND ラ・ラ・ランド

ミュージカル 好きです。

観てきました。

 

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主演 ライアン・ゴズリングエマ・ストーン

監督はアカデミー賞3部門を受賞した

「セッション」のデイミアン・チャゼル。

 

 

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「セッション」は狂気じみていて

あっという間に引き込まれました。

本当に素晴らしい映画ではありましたが

夫が「疲れるからもう2度と観たくない」と。

 

わかります。

 

 

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ライアン・ゴズリングは映画「Drive(ドライヴ)」で

危険でミステリアスな男を演じていました。

 

「美しく」「危険」「ミステリアス」

って キライな女子はいないと思います。

でもまだ2回しか観ていない。

 

 

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そのライアン

「ラーズとその彼女」にも出ていたとは。

太っていて2回観るまで同一人物とは思わなかった。

(こちらは5回観てます)

 

ストーリーはとてもよくできていて 愛のあふれる

素敵な映画です。

 

ラストのエンディングで出演者のインタビューシーンがあり

ライアンと彼女(ラブドール)が途中から口喧嘩を始めて

怒ったライアンが出ていくシーンが収められています。

(もちろん ライアンの一人芝居)

 

彼女(ラブドール)の ののしる声が聞えてくるようで

命を吹き込むってこういうことですか。

 

やはり主役を張る俳優さんってすごいなぁ。

カッコいいだけでは務まらないんですね。

 

 

 

ところで 「ラ・ラ・ランド」を観に行った映画館で

並んでいたパンフレット。

 

「2017年 映画ポスター大賞」 というものがあるとしたら

今年の最優秀作品は コレだ。

 

 

エイリアン

 

 

 

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こわっ!!。

 

 

 

 

 

「逃げ・・・」

 

 

 

 

ですよ。

 

「ろ」が 言えなかったってことですよ。

 

 

 

言えなかったってことは・・・・・

 

 

言えなかったってことですよ。

 

 

 

 

 

 

いやぁ〜こわいっ!!。

 

そして うまい。

 

短くてシンプルで直感的で。

 

 

 

エイリアンの恐ろしさが充分に伝わるコピーです。

 

かっこいい。

 

 

 

 

 

 

脱線ばかりで本題に近づけず(;´∀`)

「ラ・ラ・ランド」は始まったばかり。

気になっている方は

どうぞ楽しんできてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本製二眼レフカメラ スーパーリコーフレックス(Super Ricohflex)

カメラの形状がとても好きで

あの 小さなボディに

いろんなダイヤルがついているのが

私のフェチごころをくすぐる。

 

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私のカメラは FUJIのX-T10。

大好きなダイヤルがいっぱい。

全く使いこなしていない。

 

ダイヤルが好き割に、ダイヤル触ったことが無くて

すべて「オート」撮影。

 

カタチから入るタイプです。

 

 

 

 

暇つぶしでみたオークションで ふらっと落札した

スーパーリコーフレックス。

 

レンズが二つついて ダイヤル部分もカリカリしていて

かわいい。

ジャンク品だったので1000円でした。

私のキャビネ・ド・キュリオジテ(珍品陳列棚)に

並べていたものを

先日自宅開催した「日本酒の会」で写真家の浅野さんが

見つけて持ち帰ってくださった。

 

 

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撮影:浅野毅

 

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撮影:浅野毅

 

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撮影:浅野毅

 

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撮影:浅野毅

 

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撮影:浅野毅

 

 

 

撮影出来るまでに直した後 試し撮りまでしてくださり

その試し撮りにかなり満足して

またキャビネにしまっている。

 

 

 

 

土の入れ替え。

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先日剪定した多肉を植え替え。

ベランダに置くとたまに 猫にひっくり返されて

磯野波平なみに怒ったりしてます。

 

 

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こちらも長いこと 土を入れ替えていない。

葉っぱが小さくなって 花もあまり咲かないので

やっと重い腰があがりました。

ながいこと待たせてすみませんでした。

 

 

と新聞の上に土を ざざ〜 っとひろげると

 

 

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う〜わぁ。

 

 

なんか 幼虫チックなものが2匹

コロンコロンと 出て来た。

さすが写メに撮ってココにのせるのはどうかと思い

ヘタな手描きで。

 

息子に見てもらい これは何の幼虫なのか

聞いてみたのだが

母の相手は面倒なようで

「出してたら死ぬ。元に戻しておきな」

と言われた。

 

え〜〜〜〜〜〜

 

カブトムシちっくなんだけど

それにしては小さいし。

 

 

 

 

どうもこの

むちむちした虫ってニガテなんですよ。

 

貴重なタンパク源だとして 遠い地の原住民の方とかが

食べているのを見たことがあるんですけど。

 

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(画像はイメージです)

 

だからこれは

国によっては食べ物なんです。

想像してしまい それが ニガテ。

 

しかも 遠い地のはなしですが

大切なお客様がきたときは

歓迎の意味を込めて この幼虫で(余計な) 

もてなしをしてくださる。

(あと 唾液で発酵させた酒とかですね。ああぁ〜〜)

 

たしか 

「なるほどザワールド」の名物レポーター益田由美 さんが

両方もてなされていたような気がする。

 

 

 

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なんだかわからなくて不安だけど

植え替えたあと 幼虫たちも戻しておきました。

なんだろうなぁ。

 

 

 

 

 

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友人の天才イラストレーター鹿子木みまが「カナブンかな」

と 教えてくださいました。

かなり ホッとしました。

ありがとう。

 

 

と ホッとしたのもつかの間

でも植わってる植物を食べちゃうんです」

とのメッセージが届く。

 

 

 

 

 

 

だめじゃん、戻しちゃ。